とぅでいのじゆうちょう

バイクでおぎゃる異常男性のブログです。対戦よろしくお願いいたします。

CBR250RR(MC51)にバックステップとスライダーをブチ込んだ話

 

アパートの更新手続きでお財布がひもじいので初投稿です。

今回は前回のサーキット走行からもっとサーキットの太いシーチキンが欲しくなり
これから本格的に走行するためのおバイクのカスタムをしたのでお話します…

今回調教するパーツはまもるっ!!

shop.tsrjp.com

TSRのバックステップ(レーサーシフト)と

www.trickstar.jp


トリックスターのエンジンスライダーになりまスゥゥ…

なぜこの2つを先行導入したかというと,前回のサーキット走行から。

1つ目の問題として簡単に擦ってしまうステップ。
純正ステップだと浅いバンク角でバンクセンサーをすぐに擦ってしまったりつま先立ちしてもブーツのトゥスライダーを簡単にすってしまうため常にやだこわい…やめてください(初心者特有のビビり)状態でコーナーを攻めていても全然気持ちよくないですね。えぇ(不服)
あとサザンサーキットで少しあったのが左コーナーでバンクしながらシフトアップしたいときにストリートシフトではつま先をシフトペダルの下に潜り込ませないといけなのでどうせなら逆シフト(レーサーシフト)のバックステップを試してみたくなったわけ。

2つ目は転倒時のリスク軽減策。
前回のブログでも言ったけどバイクをサーキット場まで積むトランポは使わずに自走で行って帰ってくるのを目標としているわけなのだけど、転倒した場合のリスクはトランポ勢に比べて大きいわけでサーキットで転倒してバイクが走行不能となればオワオワリなのだわ^~。そこで少しでも車体へのダメージを減らすためにもスライダー投入は必須だろうとなったわけだ。


TSRバックステップ取り付けf:id:TodayM:20200308183427j:plain

まずはバックステップの取り付けから
CBR250RR(MC51)用TSR製の青色をチョイス。理由はかっちょいから(キモヲタ並感)
実際届いた実物も実に綺麗な蒼色で明るすぎず暗すぎずといった感じですっごいえっちだ…(恍惚)もちろんレーサーシフトです。

 

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早速時間ある日を見つけて取り付けてみる。まずシフト側から
アンダーカウルの止まっている2点のボルトをあらかじめ外しておく。

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すると作業がしやすくなるので純正ステップとシフトロッドを撤去します。
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純正とTSRバックステップ並べて比較
フレームとの穴位置を揃えて見てみるとかなりアップポジションになっているのがわかる。


そのまま逆手順でバックステップをつけていけば終わりなのですがここで一つ加工
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というのも今回注文したバックステップは逆シフト,所謂レーサーシフトタイプ。

f:id:TodayM:20200405213512j:plain純正では下についていたロッドが上につかなければならない。しかし上にはアンダーカウルとスプロケットカバーが邪魔をしている。TSR製の付属ロッドははカバーを交わすために少し外側に張り出ているのであとはカウルをどうにかしなければならない。

ということで仕方がないのでアンダーカウル君には死んでもらいます(無慈悲)

f:id:TodayM:20200405213632j:plain実際つける位置と動作範囲を確認しながらマーキングを行いあとは貧乏人なので鋸で切ります。新車で買ったバイクを自分の手で傷物にするのは凄くかなC(かなしい)

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というわけで多少ガバったけど無事ロッドが前後に動いても干渉せずシフト出来るようになったのであとは逆手順で組み立てて終わり。

次に反対側の取り付けも説明書に沿って行う。

f:id:TodayM:20200405215058j:plainよくある中華製バックステップだとリアブレーキスイッチは取り付け出来ないものが多いけどブレーキシフトの先にスイッチのバネが取り付けられる穴が用意されているので安心!!

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ただ付属のスプリングだとイマイチ戻りが悪くいくら調整してもブレーキランプ反応が鈍かったので純正品をそのまま流用しました。

そこまで難しい作業ではなかったけどなんやかんや時間かかって夜になったけど終わり閉廷!

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トリックスターエンジンスライダー取り付け

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こちらも別日にパパパッとやって取り付け。
前日に説明書を熟読していたらカウルをバラしてからの作業手順が記載されていて億劫になっていたけどいざ取り付けにかかってみるとカウルを外す必要がほぼないのが分かってあったまきた…(嬉しい誤算)というわけでほぼ外さないで取り付けはい、よーいスタート(棒読み)

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エンジンケースの上部2点のボルトを外してこのプレートを左右両方取り付ける。

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あとは両方のプレートをブリッジするおちんちんをつけてカチカチにする

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あとはスライダーコーンを取り付けて工事完了です…

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ちなみにコーンがどこまで軽減してくれるか見るために真上から覗いてみた図。
カウルのダメージは最小限に抑えられそうだけどステップは駄目みたいですね(諦め)

バックステップ淫プレ

取り付けてから何回かご近所のサーキットと街乗りをしてみたので簡単な淫プレを
スライダー淫プレは(まだ散ってないので)ないです。

まずは取り付け前と後の写真を比較してみるゾ

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写真でもすごくステップ位置が変わっているのが見てわかる。
数値でいうと純正より30mmバック92mmアップとなっております(ニッコリ)

実際またがってみると92mmアップは伊達ではなく初めは足がかなり窮屈に感じた。
でもそれは初めの時だけで走ってみると自然とニーグリップがやりやすい状態になっているので車体との一体感が素人目線でもよくわかるほど。むしろ慣れると純正ステップよりも街乗りがすごく乗りやすく正直スポーツ走行するときだけの見た目重視パーツだと思っていたのがいい意味で裏切られたのが正直なところ。

そしてツーリングライダー視点からすごくいいと思ったのがサイドスタンドの出しやすさがあーもうサイコサイコ…
あほくさと思われるかもしれないけどステップとシフトペダルの間から足を下しただけで勝手にサイドスタンドが立っているレベルでかなりしっくりくるのがうれしい(ニチニチ)
多分これが一番街乗りやツーリングで使用したときのメリットポイントだと思います(こなみ)

レーサーシフトに関しては初めはもちろん間違って逆にギアが入いっ…ちゃっ…たぁ!!(エンブレの仕事放棄)こともあったけど街乗りじでも普段より多めにシフトを上げたり下げたりを意識しながら走っていれば特に問題ない。それに普段スーパーカブのシーソーペダルもつま先踏めばアップするのですぐに順応できたのであまり心配する必要がないと思う。高回転まで回してアップしようとして下げちゃったはさすがに笑えないので低い回転数で初めはシフトチェンジの感覚を覚えるといいかもしれないですねクォレハ…

最後にこのパーツの醍醐味バンク角の増加だけどつま先は全く擦らなくなってスポーツ走行も楽しく走れるようになった…のだけど今度は体感だと無限にバイクがバンクしてしまうので膝擦り出来ないのとどのくらい倒れている?倒していいのか?がわからなくなるのでスポーツ走行での膝擦りの必要性を感じたゾ

f:id:TodayM:20200405233410j:plainわしも含めて貧乏ライダーからするとちゃんとしたメーカー品は結構いい値段してあまり簡単に手を加えられないパーツにはなるけど,意外とツーリングする人にとってもメリットは十分に感じられるので興味あれば買ってみるのもありよりのあり

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次は2日連続サーキットに遊び行った時のお話になりソース

当分例のアレウイルスでお外に出歩けない日々が多くなりそうなので貯めていたブログネタ放出出来たらいいけどな~俺もな~(遠い目)