太いグリップタイヤ(α14)が履いちゃっ…たぁ!+簡易淫プレ/チェーンのお話
チャーシュー作りにはまったので初投稿です。
最近Twitterとかでチラチラは見せていましたが、タイヤとチェーンスプロケ交換
してました(キチスマ)
初ハイグリップラジアルのα14君
ゴールドチェーン+スプロケとなっております。
今回もいつものタイヤナビさんで交換してもらったけどハイグリップラジアルが3万円代で履けるのうれしい…(ニチニチ)
交換に至った理由としては単純に前に履いていたPowerRS君のフロントがスリップサインにもう少しでつながりそうになっていたのでリアと真ん中の溝山はかなりあったけど
今後サーキット走行が多くなることを考えて早めに交換したゾ
さっそくタイヤの淫プレしたいところだけどその前にチェーンについてお話します…
チェーンメンテの重要性(戒め)
チェーンのメンテナンスや寿命に関してはエンジンオイルみたいに宗教戦争になってしまいそうでやだこわい…やめてください(赤ちゃんライダー特有のビビり)のでこれが一番!!ぽまえらもこれにしろ!!(過激派)なんて話はしませんが、外したチェーンがこんなんでしたって事をてきとうに書きます。
ちなみに取り外したチェーンは新車購入時からついていた普通のシールチェーンで走行距離としては16,000キロ。チェーンメンテは色々あってチェンソーオイルに落ち着きそろそろ塗るかってとき(500キロ)に塗っていました。
そして今回取り外したチェーンのピン写真がこ↑れ↓
これはチェーンのコマの動きが比較的スムーズだったところのピン
これがチェーンのコマの動きがかなり渋いな~(オク男)となっていたピン
わかりづらいかもしれないけど2,3枚目は黒く焼き付いた跡があるのが見える見える…
簡単な話エンジン内部でシリンダーとピストンの動きを潤滑にする役割をするエンジンオイルがなければ金属同士が摩耗し焼き付くのと全く同じことがチェーンにも言えるわけ。
結果的にいえばチェーンのメンテ不足と言えるのですが何がいけなかったかをわかっていなければピカピカのギルガメッシュ(英霊)チェーンも台無しなので理由をタイヤナビでお聞きしたのでまとめるゾ
- 雨天走行によるダメージ
そもそも雨の日に乗らない人は関係ないけど長期ツーリングでなぜか雨に降られる経験はこのブログを見ている兄貴方は多いと思う。これがチェーンには良くないのは言うまでもないですけど、雨でチェーン表面についた油が落ちてそのままにしてチェーンが錆たり注油せずそのまま走り回ってコマの中の油まで抜けきってしまってはオワオワリ。
かと言う自分も極力雨の後は注油するようにはしていますが去年のGWツーリング時に土砂降りでチェーンメンテがおろそかになっていたので絶対に長期ツーもこまめに注油しなきゃ…(使命感) -
チェーンクリーナーによるダメージ
これは自分もしらなかったそんなの…って話なのでここが本題。
別にチェーンクリーナーを使ってはいけないというわけではなく、使い方が問題なければ大丈夫。問題ある使い方とはクリーナーをチェーンに直接ぶっかけるやり方。というのも先ほどの雨でもあったけどチェーンがダメになるのはチェーン内部の油が抜けきることで直接ぶっかけることで内部の油まで落としてしまうことがあるそうだ。実際チェーンクリーナーを直接ぶっかけしている人は結構いると思う。普通のルブ使っていた時はオレモソーナノ…(告白)じゃあどうすればいいかといえばウエスにぶっかけてそのウエスで汚れを落とせばなんの問題もないのでクリーナーの消費節約にもなるのでぶっかけはやめようね!
α14君簡易淫プレ
とりあえずタイヤ淫プレ始める前に僕のタイヤ遍歴を少々。
CB400SF
- ロードスマート2
- エンゼルST
- パイロットロード2
CBR250RR
- GPR300
- PowerRS
- α14
↑からわかる通りツーリング重視の使用用途から最近になってスポーツ走行にシフトし始めたのでツーリングライダーがハイグリップラジアルを履いたらどうなるのかという視点で軽く淫プレするゾ
タイヤパターン(外観)
すごいスパルタンでえっちだぁ…(恍惚)
人によってタイヤの溝なんて気にしないとは思うけどやっぱり後ろから見たときパッと目に入る部分なので僕はちょっぴり気にします(小声)
α14のパターンは左右非対称のパターンになっていていかにも雨天のツーリングなんてしません(宣言)むしろ自分は正真正銘の晴れ男です(大声)って主張している感じがすこなの。以前履いていた(PowerRSの悪口を言うつもりは)ないです。
グリップ性能
まず、結論から言うと今まで履いてきたタイヤで文句なしで一番気持ちいい(キチスマ)
正直ツーリングタイヤを履いていた時でも別にタイヤのアマリング(笑)は消えるしツーリング先のワインディングもそれなりに走れていたし何ならハイグリップラジアルなんて必要ある??とか思っていた時期がありましたがハイグリップラジアルはいる(絶対いる)
どう良くなったかは数値で見ると速いので近所のサーキットでのタイムで見たいと思う。
↑がPowerRS時のベストタイム
↑が先日α14で走行した時のタイム
ベストタイムだけで3秒以上も違うけど他の周回タイムのアベレージが上がっているのも見て取れる。
3月の春先で路面温度が少し低めということと8000キロ走った中古タイヤを比べるのはナンセンスかもしれないけどやはりハイグリップタイヤに履いているんだな実感するぐらいグリップしますねぇ!!細かいことは言えないけどツーリングタイヤと比べて違うのはバンクさせて立上りでアクセルを入れたときの安心感。コーナー立上りでスロットルを多少無茶に開けても破綻しない安心感(バブみ)がものすごく結果的に車速は伸びるしライダーに余裕が生まれ精神安定にもつながるのでいい事尽くめ。
迫真サーキット部~タイヤ課金の裏技~ pic.twitter.com/7FpYJSmBqy
— とぅでいチャンポコ先生 (@_TodayM_) June 7, 2020
温度依存性
よくハイグリップタイヤはツーリングタイヤに比べてタイヤの温度管理が重要とよく聞いててα14履く前は結構覚悟決めていたけど思ったより熱の入りはいいゾ。
春先の寒い時期はちょっと気を遣うけどそれでもちょっと気をつけるだけでいいし、今の時期は普通に走っているだけで熱を持ってくれるのであまり意識する必要はないです。ワインディングまでの道のりで全然タイヤは熱を持ってくれるのはあーサイコサイコ…
ハンドリング
以前履いていたPowerRS君の時も感じたけど車体の倒しこみ時のヒラヒラ感にプラスしてクソ柔らかコンパウンドのねっとり感が凄くいい(いい)
一番ツーリングタイヤと違う点はここにあるとは思うけど、ツーリングタイヤはグリップしないわけではないけどやはり薄く感じるのが正直なところ。スポーツやハイグリップタイヤは車体が軽くなったと感じるぐらいのひらひら感とヲタクみたいなネチャァ…というねっとり路面を掴む感じがやはりライダーをその気にさせるタイヤなんだと改めて実感したゾ。
雨天性能
んにゃぴ…そうわかんなかったです。(晴れ男並感)
まあこれに関しては明らかにツーリングタイヤに軍配が上がるけど参考までに
以前ツーリングしたとき↓の路面ぐらいならまず無茶な運転しない限りは問題なかった。豪雨では多分死ゾ
ライフはどう、でそう?
クゥーン…(絶望的)
まだ交換して1000キロ程度しか走っていないのでちゃんとした距離はわからないですが
前回のサーキット走行でのタイヤの溶け具合を見るとあまり期待は出来そうにないですね、えぇ…
使い方次第で距離数は変わると思いますが知り合いや周りの情報ではかなり短い距離でつぶしている人がいるので5000キロぐらい持ってくれればいいけどな~頼むよ~(他力本願)
総評
ハイグリップタイヤはいいゾ(脳死)
正直なことを言えばグリップしてライフも長くて雨天性能のいいタイヤが欲しいと思うけどぶっちゃけこの両立はほぼ無理なわけでかならずツーリングかスポーツ走行のどちらかを選択しなければならないのがツーリングもサーキットもやりたい人の辛いとこやねんな。
適材適所という言葉があるぐらいなので両方のジャンルを高いレベルで維持するということは難しいし,両方オールマイティーにこなそうとすると結局中途半端なところで終わりそうなのでやはり最終的にはどっちかに特化するしかないんやなって…(しみじみ)
もしツーリングもサーキットもどちらも全力で楽しみたいのならもう1台バイクを買って使い分けるか最低限ホイールを2台分準備するしかなくなる。でも結局ホイール準備するにしてもそこそこいい値段(純正ヤフオク落札相場で60kぐらい)するので貧乏社会人赤ちゃんにはいやーきついっす(素)しみじみとお金がかかる趣味だということは実感しますねぇ~
次のタイヤもおそらくハイグリップ系タイヤになるとは思うけど,サーキットユーザーに圧倒的支持のある神タイヤのスパコルかα14と同じクラス?のロッソコルサにするか非常に悩み田所さん!?でアーイキソイキソ…
(2020/06/09追記)
先日改めて調べたらロッソコルサ君の250ccクラスのサイズ展開はないです。(無常)
PowerRS君の後継タイヤのPower5/GP君もラインナップされてなくてアーナキソ
大型バイクがメイン市場の都合上仕方ないねんな
まあ何が言いたいかというとお金クレメンス(結論)