とぅでいのじゆうちょう

バイクでおぎゃる異常男性のブログです。対戦よろしくお願いいたします。

2020年サーキット遊びの記録&今年の方針


ガキ使観ながら1年振り返ろうとしたら年明けしてしまった初投稿です。

ごめんなさいホントは去年書くような事を年明けすぐに更新するつもりが結局1月末になりましたサーセン(遅漏)

今年は例年あまり雪の降らない(降らないとは言ってない)仙台でも寒い日が続き中々バイクが乗れない日々が続いているのに加えてぽしごとがそこそこ忙しいのでメンタルこわれちゃ^~う(瀕死)
このままではバイクシーズンになる頃には性欲だけ強いクソ赤ちゃん(生後0歳304ヶ月)爆誕してしまうので少しでもバイクモチベーション保つためにも去年振り返って今年のサーキット遊びの目標設定したいなってブログになります。

 

2020年お世話になったコース

去年はサーキットデビューし僕のモータースポーツ元年だったわけですが実際走行したのは以下の4コース
・クイック羽生
エビスサーキット(西コース)
・桶川スポーツランド
・サザンサーキット
1つずつ簡単なコース紹介をしながら走行して思った事を先っちょだけ入れます。

クイック羽生

ameblo.jp

クイック羽生は元々カート専門のコースでカートの空き時間でバイクのサーキット走行ができるというところ。

1度行ったことある人ならわかると思いますがコースがあるのは埼玉県内の住宅地のど真ん中という立地のため走行できるバイクは公道走行可+純正マフラーと制限されています。ようはガチのレーサーをトランポしてバチバチに走行するというガチ勢には向いてないですが自走でサーキット走行を気軽に体験してみたいって人にとっておすすめな場所です。

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以前訪れたとき(2020年2月)はまだ車両の規定が緩くトランポおじ様方がチラホラいましたが走行車両を限定しさらに初心者の方を第一に考えていらっしゃるので他の走行車両を気にせずツーリングペースで走れるのでサーキットに慣れるのにはいい場所だと思います。実際にサーキットのスポーツ走行枠で走行していると嫌でも他の車両の邪魔にならないか心配になるという事が初心者ではよくある話ですが初走行でこんな状態では面白くないし折角始めたのに長続きしないという事になりかねないのでこのような場所で慣れるのは全然アリ。


コース自体はカート用という事で全長720mというミニサーキットで低速コーナーの連続ではあるけど高低差がほぼ無いので比較的走行しやすい。
さっきも書いたけどスポーツ走行をするサーキットでは無いのでラインやタイムについては省略。気持ちよく無理なく楽しむのが大事ってそれ1番言われているから(至言)
慣れてもう少し攻めてみたいとなったら別なサーキットのスポーツ走行枠に挑戦してみよう。

エビスサーキット(西コース)

www.ebisu-circuit.com

続いてエビスサーキットの西コース。

バイクの走行は東コースでもあるのですがこちらはウィークデイライディング一般走行料金が8500円(冬場は6000円)と少し大きめなサーキットにしては割と安めなのと自走勢でも走行しやすいというイメージ。

 

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コースは全長2103mで長いストレートとヘアピンの組合わせで僕が去年の走ったサーキットで一番大きいサーキットになります。走ってみるとわかるのですが3コーナーの上りながらの左コーナーが思ったよりRがきつく手前でしっかり減速していないとオーバースピードで曲がれなくなるので注意ゾ
バックストレートの緩い左コーナーは250ccだと軽いブレーキングで突っ込んでいけるため高速コーナーリングも体験できてサイコサイコ…


ちなみに2020年3月走行時のベストタイムは1:19.982。(中古ミュシュランPRS)
最高速はメーター読みで150キロほど。
この時はまだタイヤがミシュランのPowerRSで膝もまともに擦れないへなちょこだったので今ならもう少しタイムを縮められる自信はありますあります…(食い気味)

個人的には4st250ccで全開で走れる丁度いいサイズだと思います。大型のミドルクラスまでなら窮屈しないんじゃないですかね~

 

桶川スポーツランド

恐らく仙台から自走で行くような場所ではない関東のミニサーキットの聖地である
桶スポこと桶川スポーツランドにも行きました。

okspo.jp


わしが訪れたころは夏場の休日という事もあってこのご時世でも駐車場はトランポの車でパンパンになるほど大盛況でとても活気があってバチバチな雰囲気といったところ。ただ決して自走勢も少なくなく、自走勢専用のパドックがあるほどで自走勢も足を運びやすいのはいいゾ~これ
設備もとても充実していてタイヤのレベルゲージや簡単な工具は借りれたり例年夏場になるとプールが設置されたり(去年はシャワー)と人気な理由が分かった気がするねんな

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初走行のタイムはミドルコースで50.068(ゲロ遅)
一緒に走ったジムカーナホモ(MT-25)は40秒台入れていたの普通にキレた(負けず嫌い)
まあすけべなお風呂屋さんでDT卒業するぐらいあっさり入門枠は卒業認定うけたのでいいんですけどね初見さん。

コースは後で紹介するサザンサーキットに比べると路面μは高く高低差が無いのでめちゃんこ走りやすい(率直)低速コーナーが多いのでアベレージスピードは低いけどライン取りが難しく後日うまい人のラインを見ると自分の走るラインと全く違うところを抜けていてなんだこれはたまげたなぁ…(ショック)

特に旧,ミドルコースの右3コーナーは奥に行くほどRがキツいのでセオリー通りアウトインアウトで走るとどうしても惰性でクリアしがちになっていたけど、奥のクリップを狙ってインよりにツッコんでV字に立ち上がるのが王道(レコードライン)らしくラインは重要だと実感しましたね…(しみじみ)

それに桶スポはSSキラーズという中型バイクの草レースも盛んで少しレギュレーション通りに整備は必要だけど普段街乗りで使っているバイクも参加できるので今年機会があれば出てみたいですね~

 

サザンサーキット

親 の 顔 よ り み た サ ー キ ッ ト

はい、4つ目は去年だけで10回通って周回数にして400周は走っているサーキットです。

southerncircuit.info

コースの詳しい説明はしませんが簡単に言うと
①気持ちいい!(高低差,スピードの落差が激しい)
②安い!(会員半日走行料3000円)
③無限に走れる!(基本クラス分け無しの3時間フリー※)
※台数多いとクラス分けあります(約15分交代)

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コースの特徴は先ほどの桶スポよりも路面状況はあまりよろしくは無いけど前半の高速セクションからインフィールドの低速セクションとエキサイトなコースになっているアットホームなミニサーキットゾ

初回走行した時の動画と夏場にベスト更新した時の走りを比べると初心者なりにかなり走りが変わったのもわかります。

 


初回走行時のタイムは1:11.123
夏場の走行で1:04.651というタイムだけ見ても6秒以上は縮まっておっp…オッパゲドン
ただ小生が使っているスマホのラップタイマーは大きいコースであれば割と正確な数字が出るけどサザンサーキットレベルのミニサーキットになるとGPSのガバ測定が多くて会心のラップキタコレ!!と思ったラップが測れていないってこともあったのでラップタイマー購入考えなきゃ…(使命感)

6秒縮まった要因としては慣れもあるけど一番はやっぱりタイヤとバックステップの課金だと思います(こなみ)特にタイヤは以前α14入れた時にも話しましたがやっぱりハイグリップタイヤはホント目に見えて早くなるから面白れぇよな?
じゃあα14導入後具体的にどの部分が早くなったの?と少し追及して前後の動画を見比べると立ち上がりからの次コーナーまでのトップスピードが伸びているのがわかりました。特にPRS装着時のトップスピードはバックストレートでメーター読み100キロ前後だったのがα14に替えてからは最終コーナー立ち上がりから1コーナーまでの間のストレートで100キロをマークし、バックストレートでは110キロ前後とトップエンドが伸びていました。つまり立ち上がりでしっかりスロットルを開けている事になります。

もちろんコーナー旋回速度も上がってはいるけど雀の涙ほど(技術不足)でまだまだタイムを詰める点は沢山あるねんな。まあ自走にしては頑張ったんじゃないですかね(自分を褒める)

 

1年サーキット通って感じたこと

まあ色々書きましたがとりあえず去年サーキット通ってとりあえず感じたのはめちゃんこ楽しい(キチスマ)。ただそれと同時に”趣味”として楽しむには自分なりの線引きと安全は確保しないといけないという事を強く実感したのも正直な田所さん。

バイクでサーキット走行やり始めると嫌でもタイムを意識するようになります。何故ならサーキットやレースの世界は早い人が偉い、絶対的な存在だから。尚更周りにレベルの近い人がいると熱くなってタイムを縮めるために頑張るようになるけど限界を知らずにがむしゃらに走ると必然的に転倒のリスクが跳ね上がるのは言うまでもないね♂。

僕自身去年は運よく散る事はなかったけど実際熱くなってアッ(ヒヤリハット)という場面は多々ありました。まあコケたときの為にカウルや補修部品を用意するのはもちろんだけど万年金欠なライダーとしては出来ればコケたくないし、何より下手したらライダー側もこわれます(怪我)。そうすればただでさえ出費の多いサーキット走行にさらにコストがかかる上にバイクもライダーも治す必要が出てきて仕事や日常生活にも影響は出るでしょう。

レースでご飯食べていく人ならまだしも一般的な”趣味”の範疇でやっている以上、これは避けられない問題です。
この辺の考え方で大きく2つに分かれると僕は考えます。
1つは、コストは気にせず猪突猛進で全部つぎ込む考え
湾岸ミ〇ドナイトに出てくる登場人物のほとんどがこれゾ。実際出来るのであればこれが理想だし一番安全ともいえるけどただ皆がお金持ちという訳ではないし、転職や副業して収入を今より増やして無理して趣味を楽しむという手もあるけどハードモードはいやーキツイっす(素)
そういう生き方している人は嫌いじゃないですけどね

そこでゆとり世代を悠々と生き延びた底辺赤ちゃんとしては2つ目の考え方として、今ある自分の環境の中で楽しむという考え方。まあ人それぞれ色んな事情あるだろうけど自分で制約を決めて無理のない範囲で精一杯楽しむやり方は一番実行現実的だと言えると思います。でもそれじゃあ妥協した事になるんじゃない?って思われるけど見え張ってヒィーヒィー言ってたらそれはそれで元も子もないと思うんですよね。

たとえば無理して国際サーキット走行するためにリッターSSのレーサー車両を買ったとします。もちろん最初はリッターパワーを全開にして走れて満足するでしょう。けどタイヤやオイルなどの消耗品やサーキットへ通うための出費(走行料金,ライセンス料)等色んな所でお金がかかってきて交換するパーツ代を捻出するのに精一杯になってサーキットへ通えなくなるってなったらどうでしょうか?

それを小さい車体とミニサーキットに特化すればどうでしょう?走行料金ももちろんタイヤ代等の消耗品の出品も抑えられて、サーキットへ通う回数は増えます。そして何よりアベレージスピードが低いから転倒した時のダメージが少ない(ダメージが無いとは言ってない)とお財布にはいい事尽くめ。まあ結局お金がかかる趣味であることは変わらないんですけどね初見さん。

まあサーキットに限った話では無くていろんな趣味でこういう考えができると思うけどその趣味にどれだけの熱量を持てるかによってコストの賭けかたは変われど忘れてはいけないのは最終的に自分が満足いくレベルで楽しめるか。

これを凄く考えさせられた1年でした(しみじみ)

2021年のサーキット遊びの方針

この時点で5000文字超えているのでそろそろ終わりにします(建前)つかれた(本音)
長々と失礼しました。
という事で今年も自分の制約下で楽しむという考え方でサーキット走行楽しみたいと思います。まあもちろん去年走ったサーキットの自己ベスト更新やライテク技術の向上も大事だけど安全性は気をつけたいですね。あと草レース(菅生ミニモトかSSキラーズ)は1度でいいので出たいねんな。

冬眠時期は長くなりそうだしじっくり準備すすめて行きたいと思いまスゥゥ…
とりあえず揃えるものは

・前後メンテスタンド

・タイヤウォーマー

・↑を使うための発電機

・中古スパコル

・サービスマニュアル

・予備カウル



結 局 お 財 布 こ わ れ ち ゃ ^ ~ う