2020年サーキット遊びの記録&今年の方針
ガキ使観ながら1年振り返ろうとしたら年明けしてしまった初投稿です。
ごめんなさいホントは去年書くような事を年明けすぐに更新するつもりが結局1月末になりましたサーセン(遅漏)
今年は例年あまり雪の降らない(降らないとは言ってない)仙台でも寒い日が続き中々バイクが乗れない日々が続いているのに加えてぽしごとがそこそこ忙しいのでメンタルこわれちゃ^~う(瀕死)
このままではバイクシーズンになる頃には性欲だけ強いクソ赤ちゃん(生後0歳304ヶ月)爆誕してしまうので少しでもバイクモチベーション保つためにも去年振り返って今年のサーキット遊びの目標設定したいなってブログになります。
2020年お世話になったコース
去年はサーキットデビューし僕のモータースポーツ元年だったわけですが実際走行したのは以下の4コース
・クイック羽生
・エビスサーキット(西コース)
・桶川スポーツランド
・サザンサーキット
1つずつ簡単なコース紹介をしながら走行して思った事を先っちょだけ入れます。
クイック羽生
クイック羽生は元々カート専門のコースでカートの空き時間でバイクのサーキット走行ができるというところ。
1度行ったことある人ならわかると思いますがコースがあるのは埼玉県内の住宅地のど真ん中という立地のため走行できるバイクは公道走行可+純正マフラーと制限されています。ようはガチのレーサーをトランポしてバチバチに走行するというガチ勢には向いてないですが自走でサーキット走行を気軽に体験してみたいって人にとっておすすめな場所です。
以前訪れたとき(2020年2月)はまだ車両の規定が緩くトランポおじ様方がチラホラいましたが走行車両を限定しさらに初心者の方を第一に考えていらっしゃるので他の走行車両を気にせずツーリングペースで走れるのでサーキットに慣れるのにはいい場所だと思います。実際にサーキットのスポーツ走行枠で走行していると嫌でも他の車両の邪魔にならないか心配になるという事が初心者ではよくある話ですが初走行でこんな状態では面白くないし折角始めたのに長続きしないという事になりかねないのでこのような場所で慣れるのは全然アリ。
ゆるふわツーリング pic.twitter.com/sROSzA037P
— とぅでいチャンポコ先生 (@_TodayM_) February 2, 2020
コース自体はカート用という事で全長720mというミニサーキットで低速コーナーの連続ではあるけど高低差がほぼ無いので比較的走行しやすい。
さっきも書いたけどスポーツ走行をするサーキットでは無いのでラインやタイムについては省略。気持ちよく無理なく楽しむのが大事ってそれ1番言われているから(至言)
慣れてもう少し攻めてみたいとなったら別なサーキットのスポーツ走行枠に挑戦してみよう。
エビスサーキット(西コース)
続いてエビスサーキットの西コース。
バイクの走行は東コースでもあるのですがこちらはウィークデイライディング一般走行料金が8500円(冬場は6000円)と少し大きめなサーキットにしては割と安めなのと自走勢でも走行しやすいというイメージ。
コースは全長2103mで長いストレートとヘアピンの組合わせで僕が去年の走ったサーキットで一番大きいサーキットになります。走ってみるとわかるのですが3コーナーの上りながらの左コーナーが思ったよりRがきつく手前でしっかり減速していないとオーバースピードで曲がれなくなるので注意ゾ
バックストレートの緩い左コーナーは250ccだと軽いブレーキングで突っ込んでいけるため高速コーナーリングも体験できてサイコサイコ…
エビス西初走行です。 pic.twitter.com/TUEzCuRUpf
— とぅでいチャンポコ先生 (@_TodayM_) March 22, 2020
ちなみに2020年3月走行時のベストタイムは1:19.982。(中古ミュシュランPRS)
最高速はメーター読みで150キロほど。
この時はまだタイヤがミシュランのPowerRSで膝もまともに擦れないへなちょこだったので今ならもう少しタイムを縮められる自信はありますあります…(食い気味)
個人的には4st250ccで全開で走れる丁度いいサイズだと思います。大型のミドルクラスまでなら窮屈しないんじゃないですかね~
桶川スポーツランド
恐らく仙台から自走で行くような場所ではない関東のミニサーキットの聖地である
桶スポこと桶川スポーツランドにも行きました。
わしが訪れたころは夏場の休日という事もあってこのご時世でも駐車場はトランポの車でパンパンになるほど大盛況でとても活気があってバチバチな雰囲気といったところ。ただ決して自走勢も少なくなく、自走勢専用のパドックがあるほどで自走勢も足を運びやすいのはいいゾ~これ
設備もとても充実していてタイヤのレベルゲージや簡単な工具は借りれたり例年夏場になるとプールが設置されたり(去年はシャワー)と人気な理由が分かった気がするねんな
初走行です。 pic.twitter.com/c3ryOhvYr8
— とぅでいチャンポコ先生 (@_TodayM_) August 2, 2020
初走行のタイムはミドルコースで50.068(ゲロ遅)
一緒に走ったジムカーナホモ(MT-25)は40秒台入れていたの普通にキレた(負けず嫌い)
まあすけべなお風呂屋さんでDT卒業するぐらいあっさり入門枠は卒業認定うけたのでいいんですけどね初見さん。
コースは後で紹介するサザンサーキットに比べると路面μは高く高低差が無いのでめちゃんこ走りやすい(率直)低速コーナーが多いのでアベレージスピードは低いけどライン取りが難しく後日うまい人のラインを見ると自分の走るラインと全く違うところを抜けていてなんだこれはたまげたなぁ…(ショック)
特に旧,ミドルコースの右3コーナーは奥に行くほどRがキツいのでセオリー通りアウトインアウトで走るとどうしても惰性でクリアしがちになっていたけど、奥のクリップを狙ってインよりにツッコんでV字に立ち上がるのが王道(レコードライン)らしくラインは重要だと実感しましたね…(しみじみ)
それに桶スポはSSキラーズという中型バイクの草レースも盛んで少しレギュレーション通りに整備は必要だけど普段街乗りで使っているバイクも参加できるので今年機会があれば出てみたいですね~
サザンサーキット
親 の 顔 よ り み た サ ー キ ッ ト
はい、4つ目は去年だけで10回通って周回数にして400周は走っているサーキットです。
コースの詳しい説明はしませんが簡単に言うと
①気持ちいい!(高低差,スピードの落差が激しい)
②安い!(会員半日走行料3000円)
③無限に走れる!(基本クラス分け無しの3時間フリー※)
※台数多いとクラス分けあります(約15分交代)
コースの特徴は先ほどの桶スポよりも路面状況はあまりよろしくは無いけど前半の高速セクションからインフィールドの低速セクションとエキサイトなコースになっているアットホームなミニサーキットゾ
初回走行した時の動画と夏場にベスト更新した時の走りを比べると初心者なりにかなり走りが変わったのもわかります。
初走行です。 pic.twitter.com/pizs7i5aGF
— とぅでいチャンポコ先生 (@_TodayM_) February 15, 2020
20200723自己ベ💩 pic.twitter.com/eoHzmvhD4U
— とぅでいチャンポコ先生 (@_TodayM_) November 3, 2020
初回走行時のタイムは1:11.123
夏場の走行で1:04.651というタイムだけ見ても6秒以上は縮まっておっp…オッパゲドン
ただ小生が使っているスマホのラップタイマーは大きいコースであれば割と正確な数字が出るけどサザンサーキットレベルのミニサーキットになるとGPSのガバ測定が多くて会心のラップキタコレ!!と思ったラップが測れていないってこともあったのでラップタイマー購入考えなきゃ…(使命感)
6秒縮まった要因としては慣れもあるけど一番はやっぱりタイヤとバックステップの課金だと思います(こなみ)特にタイヤは以前α14入れた時にも話しましたがやっぱりハイグリップタイヤはホント目に見えて早くなるから面白れぇよな?
じゃあα14導入後具体的にどの部分が早くなったの?と少し追及して前後の動画を見比べると立ち上がりからの次コーナーまでのトップスピードが伸びているのがわかりました。特にPRS装着時のトップスピードはバックストレートでメーター読み100キロ前後だったのがα14に替えてからは最終コーナー立ち上がりから1コーナーまでの間のストレートで100キロをマークし、バックストレートでは110キロ前後とトップエンドが伸びていました。つまり立ち上がりでしっかりスロットルを開けている事になります。
もちろんコーナー旋回速度も上がってはいるけど雀の涙ほど(技術不足)でまだまだタイムを詰める点は沢山あるねんな。まあ自走にしては頑張ったんじゃないですかね(自分を褒める)
1年サーキット通って感じたこと
まあ色々書きましたがとりあえず去年サーキット通ってとりあえず感じたのはめちゃんこ楽しい(キチスマ)。ただそれと同時に”趣味”として楽しむには自分なりの線引きと安全は確保しないといけないという事を強く実感したのも正直な田所さん。
バイクでサーキット走行やり始めると嫌でもタイムを意識するようになります。何故ならサーキットやレースの世界は早い人が偉い、絶対的な存在だから。尚更周りにレベルの近い人がいると熱くなってタイムを縮めるために頑張るようになるけど限界を知らずにがむしゃらに走ると必然的に転倒のリスクが跳ね上がるのは言うまでもないね♂。
僕自身去年は運よく散る事はなかったけど実際熱くなってアッ(ヒヤリハット)という場面は多々ありました。まあコケたときの為にカウルや補修部品を用意するのはもちろんだけど万年金欠なライダーとしては出来ればコケたくないし、何より下手したらライダー側もこわれます(怪我)。そうすればただでさえ出費の多いサーキット走行にさらにコストがかかる上にバイクもライダーも治す必要が出てきて仕事や日常生活にも影響は出るでしょう。
レースでご飯食べていく人ならまだしも一般的な”趣味”の範疇でやっている以上、これは避けられない問題です。
この辺の考え方で大きく2つに分かれると僕は考えます。
1つは、コストは気にせず猪突猛進で全部つぎ込む考え。
湾岸ミ〇ドナイトに出てくる登場人物のほとんどがこれゾ。実際出来るのであればこれが理想だし一番安全ともいえるけどただ皆がお金持ちという訳ではないし、転職や副業して収入を今より増やして無理して趣味を楽しむという手もあるけどハードモードはいやーキツイっす(素)
そういう生き方している人は嫌いじゃないですけどね
そこでゆとり世代を悠々と生き延びた底辺赤ちゃんとしては2つ目の考え方として、今ある自分の環境の中で楽しむという考え方。まあ人それぞれ色んな事情あるだろうけど自分で制約を決めて無理のない範囲で精一杯楽しむやり方は一番実行現実的だと言えると思います。でもそれじゃあ妥協した事になるんじゃない?って思われるけど見え張ってヒィーヒィー言ってたらそれはそれで元も子もないと思うんですよね。
たとえば無理して国際サーキット走行するためにリッターSSのレーサー車両を買ったとします。もちろん最初はリッターパワーを全開にして走れて満足するでしょう。けどタイヤやオイルなどの消耗品やサーキットへ通うための出費(走行料金,ライセンス料)等色んな所でお金がかかってきて交換するパーツ代を捻出するのに精一杯になってサーキットへ通えなくなるってなったらどうでしょうか?
それを小さい車体とミニサーキットに特化すればどうでしょう?走行料金ももちろんタイヤ代等の消耗品の出品も抑えられて、サーキットへ通う回数は増えます。そして何よりアベレージスピードが低いから転倒した時のダメージが少ない(ダメージが無いとは言ってない)とお財布にはいい事尽くめ。まあ結局お金がかかる趣味であることは変わらないんですけどね初見さん。
まあサーキットに限った話では無くていろんな趣味でこういう考えができると思うけどその趣味にどれだけの熱量を持てるかによってコストの賭けかたは変われど忘れてはいけないのは最終的に自分が満足いくレベルで楽しめるか。
これを凄く考えさせられた1年でした(しみじみ)
2021年のサーキット遊びの方針
この時点で5000文字超えているのでそろそろ終わりにします(建前)つかれた(本音)
長々と失礼しました。
という事で今年も自分の制約下で楽しむという考え方でサーキット走行楽しみたいと思います。まあもちろん去年走ったサーキットの自己ベスト更新やライテク技術の向上も大事だけど安全性は気をつけたいですね。あと草レース(菅生ミニモトかSSキラーズ)は1度でいいので出たいねんな。
冬眠時期は長くなりそうだしじっくり準備すすめて行きたいと思いまスゥゥ…
とりあえず揃えるものは
・前後メンテスタンド
・タイヤウォーマー
・↑を使うための発電機
・中古スパコル
・サービスマニュアル
・予備カウル
…
結 局 お 財 布 こ わ れ ち ゃ ^ ~ う
バモス君がきた&ベビーカー(トランポ)計画~途中経過報告~
年明けしたので初投稿です。
あーねんまつで特にやることも無いのでブログ書きます。
今日は車のお話です。
さかのぼる事3か月前ほど。
とあるホモのお兄ちゃん(ノンケ)から車を買い変えかえるからどう?でそう?(建前)買えや(本音)というお話をいただき2つ返事で車を超格安でいただきました。
というわけでいただいた車がこちら
こちらHND軽バンのバモス君となっておりまスゥゥ…
走行距離が18万キロオーバーしているけどボディー周りは意外とキレイで特に走行での異常は無し。
内装はかなり広く後部座席を倒すことでほぼフルフラットになり積載性はバイクの1145148101919倍いい。今ままでバイクにキャンプ道具を積むのに色々工夫していたのが馬鹿馬鹿しくなるぐらい適当に荷物を積んでも余裕あるとはおったまげる。
不具合といえば
・エアコンの冷房が効かない。
・初めからついている冬タイヤは5年落ち
ということぐらいなので格安車の割には状態が良すぎるってそれいち
ちなみに名義変更は平日の休みが取れなかったので業者に委託してやってもらいました。名義変更と保管場所届け合わせて2万程ですが一人でやれる人は個人売買はかなりお得ですよね(なおリスク)
もちろんこのタイプの車を買ったてことは底辺バイク乗りの赤ちゃんとしてはバイクをトランポするベビーカーとしてフル活用したいので来年の目標はこれでサーキットへ快適に通えるようにしたいねんな
とりあえずここ3か月ほどでやったことを軽くまとめます。
オーディオ交換
まず着手したのはオーディオ交換。
純正のオーディオはMD,CDラジオしかなくスマホの音楽を流したいのでBluetooth対応のオーディオを交換しました。
交換自体は難しくなくバッテリーのアースを外してから
フロントのパネルをひん剥いて
配線をいじいじして
もとに戻して完成。
ただ初回起動時にどうしてもフロントのメインスピーカーから音が出ずにツイーターからしか音が出ない状態だったのですがオーディオの初期設定の問題だったのでリセットして設定し直したら治りました。
バイク積載テスト
バイクを積むのが最終目標だけどとりあえずちゃんと車の中まで入るのかテストしてみないと何も始まらないのでものは試しとCBR君を積んでみました。
積むために車内を汚さないためにもコンパネを1枚購入しました。
後部座席はフルフラットで若干浮いたり,フックが邪魔しているけどとりあえず仮でのテストなのでこのままで積みます。
ラダーは積み込み時射出しないためにラッシングで固定ヨシ!!(事故防止対策)
積み込みは助走つけて乗せるには距離がたりないのと一人での作業なのでエンジンつけてゆっくり載せてみたらなんとか乗りました。
助手席を前にずらしての斜め積みだったけど前後のスペースは思ったより余裕があって問題なさそう。
少し気になったのは上の高さ。
CBRくらいならそんなに高さがないだろうと思っていたんですがスクリーンを外さないと入り口で当たってしまい入らず、外して社内に入れたとしてもサイドスタンドで斜めにするとアッパーカウルの端っこが少し当たってしまうようだ。
ここは運転席と助手席の間にタイヤを挟む形で突っ込み車体を垂直に保てば行けそうですね。
とりあえずバイクを中に入れることが出来たので第一段階はクリアしたけど。現状のままではまだ実用は出来ない。
というのも1つはタイダウンするためのフックが不足しているということ。
バイクを積載するときのタイダウンの張り方としては前後の4点でハの字にはるのが一番安定した形になるそうだけどバモスの荷室には元の状態だと後部座席を固定するためのフック2つしかなく、荷室の後方にはなにも無い。
ようはフックをかける場所を増設する必要があるのですが幸いよさげな穴が2点ありここにアイボルトを取り付けることで対策できそう。
あとはコンパネを段差と後部座席用のフックに合うように加工して綺麗に敷き直したり、運転席と助手席の間の肘掛けを撤去して真ん中にフロントタイヤを突っ込めるよう出来ればもう実用的に使えそうですね。
ただ今シーズンは厳しい寒さと積雪でサーキットにもしばらくはいけないでしょうしゆっくりやれたらと思います。
冬タイヤ交換
もともと冬タイヤはついていたけどT製の5年落ちタイヤで少し頼りなかったので冬タイヤはつよつよなブリブリブリブリジストン製のブリブリブリブリザックを会社の上司から頂いたのでそれに交換しました。こいついっつも安く貰っているな(小声)
今年は大寒波で仙台でも大雪にになったりし、お隣の山形の蔵王へ行ったりしたけど全く不安感はなく走破性はあーサイコサイコ…
圧雪路はもちろん除雪車が鏡面磨きにした路面でも急な動作をしなければ全く滑らないから冬タイヤはマジで重要(至言)
バモス君買ってみて思ったこと
正直バイクをトランポするために頂いた車だったのですが、普段使いで使っていると日常生活の質が格段にあがりましたね。ちょっとした買い物をするにしてもバイクで行くよりも大きな買い物が出来るし何より悪天候でも関係なしに出かけられるのはやっぱりいいゾ~これ
毎年今の時期バイクだけだと行動範囲はかなり限られてしまっていたけど一つ縛りが消えるのはとても気持ちがいいですね。
この場をお借りして車を売ってくれた前オーナーには感謝申し上げます。
来年は活躍してもらえるように頑張ってもらいたいと思います(キチスマ)
TSRスリップオンマフラー交換&2020年走り納め
部屋の大掃除がやっと終わったので初投稿です。
今年も残り3日しかないのに溜まっている下書きがあるので
スパートかけます(ホモ特有のため癖)
さてついにとうほぐの大都会仙台(笑)も珍しく路面が見えない圧雪路になるドカ雪が降ったり年末年始もお太い大寒波で更に冷え込む事が予想されライダーにとって厳しい時期となりましたが皆さん息してる?(初手煽り)
僕はちょっと前にぶーぶーを買った(もらった)ので冬場の生活レベルが去年とは雲泥の差で良くなったのでげんきにしています。車のお話はまた今度。
バイクはというとちゃんと走り納めしてきたのとオフシーズン直前にマフラーを買ったのでそのお話です。内容はヤサイニンニク少なめ無添加系となっております。
TSRヘプタゴンスリップオンマフラー
いやーついにきましたワ(超ご満悦)
前々からこのTSRのマフラーが欲しい欲しい散々言ってたんですけどメーカーではもう廃盤になっていてヤフオクとかでもあまり出品されないので暇さえあれば探していたんですけどやっと出てきました(歓喜)
まあいうてスリップオンなので今ついているビームスのマフラーとそこまで性能が変わるかといったら????だけど見た目がえっちぃのでそれだけで十分買う理由になります。そのうちエキパイだけ買うかもだけど。
250ccで車検ないんだからJMCAの認証いる?みたいな人いるけど僕は街乗りするならいるやろって人なのでちゃんと承認済みマフラー。自分の好きな音ばらまくのもわかるけどご近所トラブルになってからでは面白くないのでやめようね!やりたいならサーキットへいってどうぞ。
さっそく交換してみた。
予想通り至高のヲタブルーにうまく溶け込んで最高にカッチョイイ(小並感)
マフラー出口の口径はビームスのよりも1まわり大きめ。
スポーツ走行するときでもふん詰まりなく回せそうでよき。なによりチタンの青い焼き色がセクシー…エロいッ!!
(パワーは)どう、でそう?
んにゃぴ…そうよくわかんなかったです(率直)
スリップオンだし当たり前だよな?
ただお金のかかっている質感していますね。ビームスマフラーは全体的に少し荒々しい(音もパワー感)印象だけどこっちはマイルドで最高におぎゃれます。
音量は若干お太めごくろうさんってところ。
正直パラツインの音に関してはあまり好きでは無いけど乗っていて気持ちよく感じさせてくれるマフラーなのは間違いないですね。エキパイ欲しい(本音)
走り納めツーin太平洋沿い
おにゅーマフラーを付けたらどっか行きたくなるのがバイク乗りなので、走り納めがてら相馬の松川浦目指していざ鎌倉御殿
松川浦は福島の相馬市にある潟湖でちょっと前に浜の駅が出来たり海岸沿いに沿って真っ直ぐ続く道を気持ちよく走れるというちょっとした日帰りツーリングにもってこいなスポット。
以前まだスーフォアに乗っていたころに近くまで来たことがあったのですがこの橋から先はまだ工事中でこれなかったおもひで。
東北の主要なツーリグンスポットはほとんど山間部に集中しているので冬場でも足をのばせる沿岸沿いということでいいポイントっすね~
宮城県に帰りつつ鳥の海で温泉に入ったり、漁港が近いので釣りツーにもできますね
ほんとはここで引き揚げて帰るつもりだったけど久々にバイク乗ったら楽しくなったので今年の春にオートバイの通行規制が解除された国道6号線を南へ
6号線走行中の写真は残念ながらないです。ただ、規制地域を走るとわかるのですが震災から時が止まっている建物が見受けられ(消費税込み価格105円の看板,進入禁止バリゲート等)改めて色々考えさせられました。
道自体は特に走行禁止という箇所は無いので大洗へ足を運ぶ際もオール下道でパンツァーフォーできるのも確認出来たし来年あたりは1度行ってみるのもいいねんな~
そんなことを考えていたらいつの間にかいわき市まで足を伸ばしてしまい、漁港の船を眺め山岡家のラーメンすすって帰りましたとさ。
今年ラストツーリング終えてのCBR君の総走行距離は22,530キロ。
去年が約14,000キロだったので今年の走行距離としては8000キロでした。
まあコロナ禍であまり長距離のキャンツー等やらなくなってしまったので多少はね?あと単純に昔みたいに雨冬関係なしに年中乗っていたときと比べるとできるだけ天候のいい日だけ狙って乗るようになったのも関係あるかもしれませんねクォレハ(ライダーの賢さアップという名の老化)
来年は心置きなく遠くにツーリングしたいもんですね
おしまい
全日本ロード選手権見にもてぎに行った話
最近寒くて朝起きるのが辛すぎるので初投稿です。
今日は先月にツインリンクもてぎにレース観戦しに行った話です。
そもそも全日本ロード選手権ってなんだよ(困惑)兄貴もいると思うので簡単に
説明すると日本国内最高峰のロードバイクレースで全国のサーキットを点々とするシリーズレースゾ
参戦するマシンはmotoGPのようなメーカーがレースのために開発したマシンではなく基本的には市販車をベースとし、それぞれのクラスのレギュレーションにそってマシンを仕上げ戦います。
クラスは4つあり最高峰クラスのJSB1000は今年の開催中止になってしまった鈴鹿8耐に直結するクラスだったり、他のクラスもmoto3やアジア選手権に直結するカテゴリだったりと夢が広がるようなレースだったりします。
全日本ロードレースの前置きはここまでにして、イキって説明しましたが実は僕オートバイレースに詳しくありません(きっぱり)
バイクに乗ってもう5年ほどなるんですが、レース観戦は鈴鹿8耐のときにテレビで見るぐらいでmotoGPもほぼ見てないに等しくバイクのレースはんにゃぴ…やっぱりツーリングが一番ですよね(ツーリングライダーの鏡)
ただ今年に入ってからサーキットへ通う(ミニサーキットメイン)ようになったのもあり以前よりレースに興味が湧き、ようつべ見ていたときに全日本ロードレースに出場している選手のチャンネルを見つけそこから全日本ロード選手権を少し見るようになりました。
夏場に近所の菅生でもレースがあったのですがその時はさすがの暑さに家でくたばってしまって見に行けなかったのですが第4戦のツインリンクもてぎはバイクで入場すると場内を自由に移動して観戦したい場所を選べたり、キャンプまで出来てしまうという欲張りレース観戦セットが用意されていたのだ。もういくしかないよな?(にんまり)
というわけで久々にキャンツー道具を引っ張り出し週末の業務もきっちりこなし仮眠とって夜中の3時に出発。イクゾー!!
まあこの後とんでもないホラー体験をするですけどね初見さん
ちなみに前回のブログの終わりにあったぶっちされた釘はぶち抜いてパンク修理剤💩をinしたのでマシントラブルがあったわけではないゾ
ルートはいつも通り国道4号レーシングで南下に下る下道ツー。気持ちよく4号線流していたらそれは突然現れた(デデドン)
以下その時の自ツイート引用
いやまさか福島市内4号レーシング流してたらいきなり薄ピンクのドレス着た髪長い女の人が道路の真ん中に現れるなんて思わんよな
— とぅでいチャンポコ先生 (@_TodayM_) 2020年10月16日
その後道の駅ピットインして落ち着こうとしてたらちょうど後ろを走っていたおばちゃんに声かけられてその話になって幽霊じゃなかったみたいだけど普通に轢きそうだったしどちらにせよ怖かった。
— とぅでいチャンポコ先生 (@_TodayM_) 2020年10月16日
アップルティーまでいただいてホントに助かりました。これからも気をつけて運転します。 pic.twitter.com/aV1vFJu3Vy
概要はツイートの通りで補足すると夜中の4号線in福島市内は2車線の流れが速い道路と化すのですが途中街灯が少ないポイントでいきなりよくあるブラクラみたいに走行車線のど真ん中に女性が突っ立っており危うく引きかけるホラー体験をしました。時間もちょうど丑三つ時だったし容姿も相まってマジもん見たんじゃないかと、もうそれは走れたもんじゃなくお家に帰りたいまでありましたが後ろを走っていたおばさまに声をかけていただき安心したゾ。一応生身の人間だと判明したわけだけどなぜあそこに立っていたかはおそらく(あくまで仮設)トラックを狙って自らの命を投げ出そうとしたのではないかと思います(名推理)現場をすぎてから反対車線から覆面が来たので一安心しましたけどホント誰かを巻き込むのはクソリプぐらいにしてほしいですね。しらんけど。
そのあとは無事何事もなく9時過ぎぐらいには茂木へ着きました。
フロントカウルに今回場内をグルグル回る許可証兼ステッカーをペタリヨシ!
ただ何かすんごい濡れてなーい?
どうして…(どうして)
先に現地いりしてたホモと合流しキャンプ道具を下ろし設営。
やはりというかこの雨と某ウイルスの影響もあって難民キャンプにはならずに済みそうだけど雨が予想以上にひどくサイトはぐしゃぐしゃでアーイキソ
しかも舐めプしてイージスを置いてきたのだけど糞寒いし今日はもうレース観戦しなくてよくね?(天才)
でも腹は減るので、少しブースを軽くみながら食べにいきました。
中央エントランス付近にきたけど今日はほぼ予選メインなので入場者はボチボチですね
こちらSZKブース。100th記念カラーすこ。r125君普通にポテンシャル高いからほちいねんな
HNDブース新型のCBR600RRルックスもかっちょいいけど電子スロットル化で従来モデルより楽しい仕様になっているらしくお金があれば普通に欲しいねんな
本日の昼飯はカフェレストランオークでバーガーを食す。
一通りブースも観たけどJSB1000の決勝まで時間があるのでHNDのコレクションホールへ
HNDコレクションホールは以前来たことがあって展示車両が一部変わっていたりしたけど4輪も2輪も貴重な車が動体保存されているのでマニアにはたまらないですね。
コレクションホールからキャンプサイト見るとあからさまにタープに水が溜まってて草
タープ下に避難している痛車ヴェルシスは無事なのでしょうか?それではご覧ください。
わぁい! pic.twitter.com/CLd0ytNoWl
— すなぽん (@sunapon_CBWRC) 2020年10月17日
悲しいなぁ…
これは身を挺して2人を守ってくれたとぅでいくんの防水バッグ。 pic.twitter.com/uKFF2l55pT
— すなぽん (@sunapon_CBWRC) 2020年10月17日
なおこの時は僕の積載バックがクッションになってくれたみたいです。
よかったね(ほんとよかった)
かしこい(音だけ迫真) pic.twitter.com/iIVLLCVjRS
— しろちゃんP (@syllo_chang) 2020年10月17日
このあとは、JSB1000の第1レース目をバックストレートから聞こえてくる迫真のエキゾーストを感じながらyoutubeの生配信みて観戦しました(背水の陣)
タープの水だまりでもわかるように結構な雨量にもかかわらずライダーはものすごいハイペースで走ってて当たり前だけど普通にすごい(語彙力消失)
あぁ^~気持ちええんじゃ pic.twitter.com/L7pa1oKPZa
— とぅでいチャンポコ先生 (@_TodayM_) 2020年10月17日
レース終了後は買い出しをして、ぽんすな兄貴Gテントにお邪魔して宴開幕し夜は更けていきました。
よくあさ
オッハー!!!(適正音量)(飛沫防止)
昨日の天気とは打って変わって今日は天候にも恵まれレース日和らしい清々しい朝を迎えられて僕の気分はウキウキなのら~
ポポポ…ダルビッシュ…captured...戊辰戦争...
emurated
emurated(迫真)
1人観戦券を紛失し再購入するはめになったホモがいたけど撤収を終え早速バックストレートの方へ移動して見物開始ィ!!
はじめはJ-GP3クラスから
このクラスはNSF250Rというレーサーマシンがメインとなっているレースで使用しているマシンの差があまりないのでオーバーテイク合戦も間近で見る事ができ見応えのあるレースだったゾ
J-GP3のレースが終わった後KWSKバイクのミーティングが同日開催されていてサーキット体験走行のためにKWSK車がぞろぞろ集まりはじめたんだけど
何か凄く目立つ1台いますね…
これもう(何の車種)わかんねぇな~
昼飯を食べつつ場所を改めてS字コーナ付近へ。
バイク観戦の特権がこれで指定された場所なら好きなように移動してレース観戦できるのはサイコサイコ…
ただ実は一番興味あったST600が時間の都合上少しだけしか見れなかったのは残念
ST1000とJSB1000はJ-GP3のようなごちゃごちゃしている感じではないけどリッターSSベースだけあって迫真のエキゾーストを響かせながらコーナに突っ込んでくる走りは迫力満点で圧巻ですね。やはりTVや動画で見るより実物は引き寄せられますね。
昨日の雨のJSB10001レース目で優勝した野佐根選手は相変わらずの走りでダントツに速かった(こなみ)
レース終了後のウイニングランでは走ったライダーと観戦していた観客、マーシャル全員で手を振りあって健闘を称えあう瞬間は一体となる感じがいいものですね。
ということで無事全行程のレースは無事終了し初レース観戦は終わり!閉廷!!
やはりプロのレースを目の前で見れたのはいい刺激になりました。
来年は近場の菅生西コースでやる草レース(ミニモト)に出場したいけどな俺もな〜
エアクリ&プラグ交換+リコール修理にいった話
弟に初パチンコ処女捧げたので初投稿です。
前回のブログにも書きました遠野方面にツーリングしたらCBRの走行距離が2万キロ超えていたのでエアクリとついでにプラグを交換していきます。
今回調教する部品はこちら。エアクリは密林で売っていた社外品を用意。
プラグはそこら辺のバイク屋で普通に置いてあると思ったらMC51のプラグ(SILMAR8C9)は専用品らしいです。(たまげたなぁ)
仕方がないのでパーツリストから型番を探してWebike(ネイティブ)で取り寄せました。
HND車はパーツリストをwebで無料公開しているのでかしこいHNDユーザーは活用しよう。
エアクリ&プラグ交換
早速作業に取りかかるゾ
儀式の如く慣れた手つきでシート下のボルトを外しサイドカウルをいつものように外します。
タンクは外さずにロールウエスをつっかえ棒にしてエアクリーナーボックス君とご対面。
上に載ってあるのはECUとかいうかしこそうなパーツらしいですよママ
ECU関係の配線に注意しながら上部のカバーを外すとファンネル(左)とあみあみになっているエアクリーナー(右)本体が現れる。
エアクリーナー交換だけの場合は右の本体を交換するだけであとは完了なのですが今回はプラグも交換するのでボックス丸ごと取り外します。
エアクリーナーボックスのサイドにダクトチューブとボックスについているホース類を引っこ抜いたら箱は外れました。
外したエアクリーナーボックスがこちら
定期点検で一応見ては貰っていましたが雨の日の走行があったりして所々汚かったので軽く清掃をしました。
さてみんな大好きな新旧エアクリ比較です。
左がが新しい方とか言うまでもないくらい右のエアクリが汚い(辛辣)
まあまる2万キロ酷使されていたわけだし多少はね?
これから暫くは新鮮な空気をいっぱい吸って元気よく走ってほしいですね。
この調子でプラグも交換へ
エアクリーナーボックスのしたを見るとゴムシートが被されているのでペロリンします。
するとプラグコードが見える見える…
あとはプラグコードをぬポンとして中にゴミが入らないようにプラグを外すだけ
プラグレンチ?必要ねぇんだよ!!(強気)
というのも14mmのロングソケットで対応できるので別途工具を揃える必要は無かったはずなのですが手持ちで持っていたソケットの外周の溝が入り口でつっかえてしまいスリムなロングソケットを買いました(1敗)
マグネットついていればなおヨシだと思います。
まあマグネット付きのソケットでなくても緩めたらプラグコードの先っちょに刺して引っ張り出せば何の問題もないゾ
旧プラグは若干焼けぎみだけどまあ大丈夫そう。
あとは逆手順で全部元に戻して整備完了です…
かなり端折って書いたのであっさり終わったように見えますがかなり細々としたところにホースやケーブルが着いてあった手こずって2日かけました(クソ雑魚)
まあ夕暮れからやり始めて真っ暗の中整備なんてやる方が悪いんですけどね初見さん(自戒)
エアクリとプラグ交換終わった後の試走も特に問題も無いのでヨシ!
新品に交換したからちょっとは吸気効率が良くなってパワー上がっているかもしれないけど本人にはんにゃぴ…(不感症)始動性は良くなったぐらいじゃないですかね(精一杯の感想)
オイルパンリコール
HNDから直々にラブレターが届きました(大興奮)
リコールの内容はオイルパンの塗装が不十分で最悪オイル漏れして走行中に転倒するリスクがあるといった内容でした。まあすぐに漏れて転ぶなんて無いと思いますが無料で対策品に交換修理してくれるし今後不安要素ある中バイクで走っていても気持ちよくないので電話予約して行ってきました。
作業自体は1時間程度で終わるそうなのですが,自走で持ち込むとオイルが熱い状態になり冷めてから作業に取り掛かるため午前10時に持っていて夕方までかかりました。まあエンジンを冷ましている間に半年点検もお願いしたので問題ないね(レ)
ちなみにエンジンオイルは全部一旦抜いて再利用も可能ではあるけど若干量が少なくなるようで僕はちょうどオイル交換時期でもあったのでついでにG3入れてもらいました。
あとは特に何も異常なくオイルパン交換は終わりフレームにリコール修理済みの認定シールが貼られて帰ってきました(おかえり)
これでほぼ万全な状態になったわけなので
もてぎの全日本ロード選手権見に行こうかな~俺もな~
— とぅでいチャンポコ先生 (@_TodayM_) 2020年10月15日
ハハァ…(苦笑)
世界の遠野ツーリングしてきた話
マッチングアプリについて調べていたら
シャニマスに課金した方がいいと思ったので初投稿です。
家にいる間無限に虚無を過ごしがちなので久しぶりにブログ更新します。
今更ですけどブログやってて一回もネタをため込まずに放出できた試しが
無いのですがこのままでは赤ちゃん以下の糞になり兼ねないので今月は記事投稿
頑張りましゅ!あぅ…(言っちゃった)
さて今日は先々月(9月)にしたツーリングしたお話です。
さかのぼる事9月の4連休3日目(9/21)
当時わしはウイルス性の腸炎になってしまいせっかくの4連休のうち半分は自宅のベットの上で過ごしてしまい虚無虚無プリン状態。
3日目もこのままベットの上で過ごしてしまったら下痢ピ製造機で連休が終わるので
久々にツーリングすることに。
行先はあまり行ったことなかった岩手の遠野方面に行くことにしました。
すっごいコンドル pic.twitter.com/PPfcUz0LK4
— とぅでいチャンポコ先生 (@_TodayM_) 2020年9月21日
栗駒山
まずは栗駒山周辺のワインディングにいざ鎌倉
数年前に紅葉狩りにきたことがあり、久々にきたのですが空と木々のコントラストがとても清々しい気持ちになる道で気持ちがいいゾ~これ
もう1か月ぐらい遅ければ紅葉が綺麗でしたねクォレハ(白目)
厳美渓
国道342号線を一関方面に下って行くとあるのが国の名所天然記念物にもなっている厳美渓へ。近くを通ったことは何度かあったけど実際来るのは今回初。
もう着いたときは夕暮れ時でしたがそこそこ観光客が入っていて名所なんだと改めて実感。
正直現地に向かう最中こんな場所に渓谷なんて見れるのか(暴論)と思っていたけど現地につくと岩場を縫うように川が流れていて岩肌に生えた木々がいいアクセントとなっていました。
気軽に見に行けるミニ渓谷といった感じでここも色づけば綺麗なところだと思った(こなみ)
この後はいい時間なので北上(きたかみ)まで北上(ほくじょう)して巷で噂のgotoトラベルを使わず高級宿の快活クラブ(滞在時間13時間@4000円)にinしてこの日はターンエンド。
高級車版かしらもじでーやっぱりすこ pic.twitter.com/BuzcnqEAZ1
— とぅでいチャンポコ先生 (@_TodayM_) 2020年9月21日
浄土ヶ浜
翌日の連休最終日は,メインである遠野に行くつもりなのだがそれだけでは何かたんねぇよな?
てなわけで少し東へ移動し宮古市にある浄土ヶ浜へ
駐車場からすぐ近くと思ったら少しお散歩しなければならないらしい。
時間はあるしまあ多少はね?
浄土ヶ浜までの道中も綺麗に透き通った海とリアス式海岸特有のゴツゴツした岩肌を楽しみつつ、さながら極楽浄土のような景色を堪能でき控えめによき。
天気も良く風も穏やかだったためか波は静かでゆっくり時が過ぎてイクような感覚になりました。
うみねこ君かわいい(かわいい)
綺麗な景色を堪能したので遠野へボチボチ移動します。
国道106号→340号線をゆっくりじゃあ流しますね…
道路の脇の流れる川と並走しながら自然を満喫できる非常に走っていて気持ちいい道を満喫。サーキットでの速さを追及するのもいいけどまったりペースで落ち着いてはしるのもよきですね。
かっぱ淵
快走路を流し今回の最終到達地点の遠野市のかっぱ淵へ遊びに来ました…(舐めプ)
このかっぱ淵はかつてこの小川に河童が住んでいて近所の人々を驚かしていたという伝説が残る場所です。
道中にはホップ畑もありましたが残念ながら収穫後でした(残念)
ホップ畑を後にかっぱ淵につながる常堅寺へ
この常堅寺はかっぱの狛犬がいる神社として有名だそうでこの狛犬の頭の上はかっぱのお皿になってました。
そして神社の脇道へ進むと小さい小川が流れているのだがここがかっぱ淵
かっぱ釣り用の竿が現地には用意されているのだが釣りをするにはちゃんとした許可証が必要らしい。かっぱの密漁はやめようね!
これは後から知ったのですがかっぱの神は乳の神様らしく,乳児のある母親が母乳の出がよくなるよう祈願するとよいとされていてそのための祠が建てられていました。
これには社会人赤ちゃんもニッコリ(キチスマ)
かっぱは面食い(偏見)
かっぱに引き込まれるのも嫌なのとこの時点で時計の針は14時過ぎを指しており昼飯食わずに活動しそろそろ限界なので遠野名物ジンギスカンを食べにいきます。
遠野食肉センター
ということでやってきたのは遠野ジンギスカンの王道店の食肉センターへ
もう14時すぎてるのになんで外で待っている人がいるんですかね…(困惑)
というぐらい有名店らしく少し待機してやっとジンギスカンとご対面
わあ!牛丼!(23歳児並感)
ジンギスカンは何度か食べたことあるんですけどこのジンギスカン鍋の正しい焼き方?というのを知らなかったのですが中央にラム肉を配置して焼いている際に出てくる油が傾斜になっている鍋の外側に流れ出てその油で野菜を焼いて食べるのがいいらしい。
ラム肉は人によっては癖があるということがあるらしいですがそんなことは全くなく肉汁が染みた野菜と一緒に食べるとそれはもう幸福論爆誕(語彙力消失)
最後まで美味しく頂きました。
ただいま(帰宅報告)
— とぅでいチャンポコ先生 (@_TodayM_) 2020年9月22日
久々にピュアなツーリングが出来ました。
あそうだ(唐突)やっと2万キロ走ってたみたいです pic.twitter.com/lHUQLiRuul
その後は適当に国道4号線に出て南下して無事に仙台へ帰還しました。
今年はツーリングよりもサーキットに行くことが多く今回のようなまったりしたツーリングは久々でしたがやっぱりバイクはゆっくり流しても楽しいっすね(再認識)
何よりヘルメットから見る景色もそうですけど僕はやはりその時の季節とその土地から感じとれる匂いを楽しみながら走ることが好きで今回はバイクに乗り始めた時のピュアな気持ちを思い出せた良きツーリングでした(しんみり)
次回はメンテナンス編にします。
ぽやすみ~(おわり)
CBR250RR(MC51)を自家塗装しちゃった話
ぽんぽんぺいんから復活したので初投稿です。
Twitterではチラ見せしていたのですが
やっと形に出来たのでお話します。
0.全塗装の経緯
事の発端は自分の部屋に余っていた青色のカッティングシートをテールカウルにラッピングし始めたところから。
このCBRを購入して一番最初に純正デカールをひっぺがえすという暴挙にでるほど僕は青色が好きなんですけどやっぱり太い青がほしい…(欲情)発作が定期的に起こっていたのは言うまでもない。
お店に依頼するにもお金かかるし,自家塗装して失敗したらもとに戻せなくなるので試しにテール部だけラッピングすればinじゃねぇの?ということでカウルをバラマキして仕事終わり夜な夜なドライヤーとソフ〇ップのポイントカード(ジェネリックスキージ)でえっちらおっちら作業
なんとかそれっぽくラッピングはできたのだけどどうしてもしわが隠せないポイントが出てしまい、近くで見るとやだもう恥ずかしい…(赤面)そもそもこんな角ばったデザインをしたバイクが悪いんだなんて大きな声では言えないけど実際ラッピング初心者には少々ハードルが高かったです。
それでも遠くから見れば以外と鮮やかな感じでフルラッピング出来たら意外といけるのでは?と思ったのだけどテール部だけでも相当な時間と労力を持っていかれ、やる気なんてもうない(ない)
もうそうなると自分で全塗装しかないよなぁ?(キチスマ)(逃れられぬカルマ)
という事で今年は自粛解除がなったとしてもお盆はあまり遠出する気もならないし天気良さそうなんで実家に数日引きこもってやる事にしたわけ(建前)実際は実家帰ってもネットすらまともに使えない上にマジでやる事無かったのはヒ・ミ・ツ(本音)
予備カウル?必要ねえんだよ!!(強気)
1.塗料と部材の準備
やる気が起きたらあとは道具をそろえるだけ。全塗装なんて処女童貞なので,塗装用のガンなんてないです(ない)。んなわけで今回はホームセンターにもある車の補修用のスプレーを使います。利点は近場のホームセンターや車屋で揃えられるのと塗料の調合などの必要がないのですぐに利用できる点。今回クソ田舎の実家に引きこもって作業したかったので途中スプレーを切らしてしまっても買い出しにいけるのはありがたい。まあ今回はちょっと多めに準備していたので大丈夫だったんですけどね初見さん。
以下使用した塗料、部材等
・プラサフ(シルバー、白)
・カラースプレー(ホンダの青,白)
・2液ウレタンクリア
・シリコンオフ(脱脂剤)
・耐水ペーパー(#600番,#700番)
色はホンダのビビットブルーP(B520P)とニューポーラホワイト(NH-512Z)を選択。
選んだ基準はなんとなく(てきとう)青は王道を往くスバルのWRブルーマイカーとも悩みましたがHNDで統一(宗教上の理由)
この塗料で重要なのはクリア塗料の2液ウレタン。アクリル塗料に比べるとコストは高くなるけどガソリンに強くアクリルに比べて強固な塗膜に仕上がります。今回はソフト99のボデーペンシリーズで揃えるつもりでしたが近所のホームセンターの都合上ホルツのスプレーも買いました。
写真には結構な本数のスプレーを買いましたが結局使ったスプレーの本数は、
・プラサフシルバー→4本,白→2本
・青→5本,白→2本
・2液ウレタン→3本
お値段はナオキです…(諭吉2人オーバー)
2.カウルバラし
まずは作業効率上げるためにカウルを全部バラします。
慣れ親しんだ純正ホワイトと見納めしつつ一つ一つ剥がしていきます。
サイドカウルまでは何度か今までバラした事があるので1時間ほどで剥がせました。
ここすこポイント
右ヘッドライトにRRのロゴこっそり印字されているのにこだわりをカンディル…
順調にバラしていたのだけどフロントフェンダーはタイヤを外さなきゃ抜けない事が判明。まあこの部分は塗装しない予定だったのでこれはそのままにしました。
それ以外は特に問題無く塗装したいパーツバラし完了です…
やっと塗装の準備にいけます。
余談だけどやっぱりガレージ整備っていいっすね(感涙)雨風関係なく整備できてサイコサイコ…
3.下地処理(足付け)
まず塗装の一番最初の工程なのに最終的な仕上がりに8割方影響する重要な工程である下地処理から。簡単な話塗装するパーツの表面をならしながらカウルと塗膜の付きをよくするための処理のこと。仕上がりに8割影響するというのはここでサボると塗料がうまくのらず塗装面が縮むもしくは剝がれてしまうから重要なのんな。
やりかた自体は至って簡単で#600の耐水ペーパーで表面をこするだけ。耐水ペーパーは水をかけながら使うと目つまりせず使えるので水場の近くで磨くか霧吹きを用意して作業すると効率があがるゾ。
上の写真が作業前下が作業後
艶が無くなって触って若干サラサラするぐらいまで磨きました。
あとは台所洗剤で洗って乾燥させて脱脂します。
見ての通り下地処理は外装に思い切り傷つけるのでやる前ならまだノーマルの状態に戻せるので覚悟の準備をしておいて下さい!(ワザップ)
まあ先っちょが入ってしまったら後は何とも無いんですけどね(苦笑)あとデカール等のシール関係はこの時点で綺麗に剥がしておきました。下の写真みたいに糊が残っている状態だと塗装がのらないので綺麗にしましょうね~
4.プラサフ塗り(下塗り)
1番地味な作業が終わりやっと塗装ぽい作業に入ります。
プラサフは塗装の付きをより良くするためだったり上塗りする色を良く映させるための工程ゾ
まともに塗装なんて今回初でうまく塗る方法なんて語れないしググレば情報は沢山あるので詳しいことはそっちを見てほしいけど一番気を付けたのは薄く塗る事。これはあとで塗る上塗りでも同じことが言えますが1度で色を塗らずに3度目ぐらいで落ち着かせるイメージで塗ると綺麗に仕上がるので焦らずじっくり時間かけてやる事が重要ゾ
今回青色をのせるとこに灰色、白色をのせるとこに白のサフを5度塗りました。
5.色塗り(中塗り)
プラサフ塗ったらやっと色塗りです。
さっきも言ったけど焦らずゆっくり薄く何層も重ねるイメージで塗ります。
これが1層目。色がバラついているけどこんなもんで問題なしヨシ!
これが5層程厚塗りしたあと
1層目より全体的に色のバラつきが無くなりしっかり色が落ち着いたのがわかる。
何より一気に完成に近づいてあーヤバい!(大興奮)
この調子で他のカウル類もやったる!!
そう思い夜中に田舎特有のクソ広い敷地内にカウルを広げてライトアップ下で塗装をする(意識高い系)ただこれがガバ行動だったのは言うまでもない(戒め)
6.クリア塗り(上塗り)
色塗りが終わったらクリアも同じように塗るんですけど2液ウレタンの塗料はすぐに硬化してしまうので使いはじめたらその日のうちに使いきらなければいけないので注意。あと少し厚塗り気味に塗ると良いとされているけどあまり欲張ったり、高価な塗料だからって使い切ろうとするとガス圧が弱ってダマになるので欲張らないようにしよう(1敗)
ちなみに薄暗い中塗装した結果クリア厚塗りしすぎて白くなったカウル君
やらかしたと思ったら乾燥したら全然大丈夫でした。
あとは乾燥するまで2日ほど放置したゾ
7.組み付け
塗装が乾いたらあとは元通りに組み付け。
いよいよこれまでの苦労が吉と出るから凶と出るかのドキドキの瞬間。
組み付け途中だけど段々完成に近づくにつれて思っていた以上に
イメージがガラリと変わりそうでオラァわくわくすっぞ
なかなかやるじゃない(自画自賛)
最初全部青で固めようかと思ったけどフロントフェンダーとリアカウルの真ん中部分は純正のままに残したのでアンダーカウルとタンク上のカバーを白で塗って浮かないようにしたのが意外といい塩梅に収まりました。
この時点でほぼ終わりですが塗装の最終仕上げ行います。
8.コンパウンド磨き
ソフト99のウレタンクリアの説明には磨きは不必要と書いてありますが,どうせやるなら綺麗に仕上げたいので磨き上げやっていきます。
塗装が終わって1,2週間空いた休みの日にエアツールで使えるバフを貸して頂けるということなので上司の家にお邪魔してきました。
使うのは耐水ペーパーの#1000,#1500,#2000と
コンパウンドの#3000,#7500,#9800の3種類を用意。
やり方はペーパーで#1000番から水磨きして#2000番まで終わったら今度はコンパウンドの低い番手から磨いていくだけ。アンダーカウルはどうせすれたり汚れるのでやりませんでした。
カウル形状が複雑で意外と手間がかかり大変だけど磨いていくと目に見えて綺麗になっていくので意外と楽しい。結局最後のほうは上司2人巻き込んで(後輩社員の屑)3人で手磨きして工事完了です…(達成)上司のお二人にはホント感謝しかないです。
ただ気合入れすぎると下地まで削れるので程々にしようね!(2敗目)
特にエッジの利いた部分はどうしても塗装が薄くなりがちなので塗るときも気持ち厚めに塗った方がよさそう。
9.完成
最後にちょろっとカッティングシートで手切りしたステッカーをペタペタして終わり!閉廷!
あぁ^~いいっすね~(自画自賛)
シャニマスの押しユニットのサインとロゴ入れたヲタクアピールもいい感じだで。あと日中と夜で色の見え方が違うのもエッッッッッ!!!
まあ近くでよく見ると夜中の薄暗い中の塗装した代償に若干色ムラがあったり,クリアをケチって最後まで使い切ろうとした結果ダマになってしまったりいかにも自家塗装感出てしまったけど1回目としては上出来な仕上がりなのでヨシ!(どうせいつかサーキットでコケルため)
今回自家塗装を突発的にやったわけだけど予想より上手くまとまって良かったです(総評)。ただやって思ったのは自家塗装はそこまで安上がりじゃないこと。お金は塗料分だけで済むけど、作業環境や手間と時間はかなりかかるので品質も保証されるプロの塗装屋さんにお任せするのが一番だってはっきりわかんだね(結論)。でも自分でここまで大掛かりな事をやるのはやっぱり楽しいんすよね~(DIYの醍醐味)。下地処理はじめたときはタンク磨いただけで嫌になってたのに結局その日の夜中の2,3時まで作業を黙々とやったり、上司巻き込んでみんなでバイクに群がってワイワイ作業したりの過程から最後無事完成した時の達成感はきもちええんじゃ^~
バイクがちょっと生まれ変わって秋シーズンに入ってきたので雪降る前にツーリングいかなきゃな~俺もな~
あふーん(白目)